DifyはMacでも使える?ブラウザ&ローカル環境での利用方法を解説

はい、DifyはMacでも問題なく使えます

ただし、Difyには以下の2つの利用方法があり、それぞれでMac上での使い方が少し異なります。


✅ 1. SaaS版(クラウド版)を使う場合

Difyの公式サイトからアクセスする**クラウド型(SaaS版)**であれば、Macでもそのままブラウザから利用可能です。
特別なインストールや設定は不要で、以下のようなブラウザを使えばすぐに利用開始できます:

  • Safari
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge

Macユーザーにおすすめな理由:

  • インストール不要で、すぐに使える
  • 自動アップデート対応でメンテナンス不要
  • UIも日本語対応が進んでおり、操作も簡単

✅ 2. Open Source版(自己ホスト型)を使う場合

GitHubに公開されているDifyのオープンソース版をMacにインストールして使うことも可能です。ただし、ある程度の技術知識が必要になります。

Macで自己ホストするための主な手順:

  1. Docker Desktopのインストール(Mac対応)
  2. Gitのインストール
  3. DifyのGitHubリポジトリをクローン
  4. docker-compose up でDifyを起動

技術的なステップは必要ですが、完全に自社専用のDify環境を作れるのが大きなメリットです。


✅ まとめ:MacでのDify利用方法

利用方法対応難易度備考
SaaS版(クラウド)超簡単ブラウザがあればOK
OSS版(自己ホスト)中〜上級DockerやGitの知識が必要

もしあなたがノーコードで始めたい、またはエンジニアではない場合は、まずはSaaS版のDifyをMacで試すのが最もスムーズな方法です。
将来的に社内展開やカスタマイズが必要になれば、Mac上でも自己ホスト構築が可能なので安心です。

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