自動車整備士向け故障事例共有SNS「メカトーク」

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プロジェクト概要

自動車整備士同士が故障事例を投稿・検索・共有できるクローズドSNSです。整備士が現場で直面する故障や症状を車種・年式・走行距離などの条件から絞り込んで参照できるため、技術課題の解決に特化したプラットフォームを実現しています。

開発の背景と課題

整備士一人当たりの担当車両数が増加し続けている(2023年時点で平均187台/人、過去10年で8.1%増)一方、整備士数自体は緩やかな減少傾向にあり、個人の業務負担増大が業界全体の課題となっていました。特に、経験のない故障に直面したときに信頼できる事例を素早く参照できる環境が存在せず、1件の整備に必要以上の調査時間がかかっている状況を解決するため、整備士同士が安心して知見を共有できる故障事例データベース型SNSを開発しました。

機能一覧

故障事例の投稿・検索機能

車種・年式・走行距離・症状などの条件で絞り込み可能な投稿・検索機能を実装し、必要十分な情報に短時間でアクセスできる環境を実現しました。

整備士同士のコミュニケーション機能

クローズドな環境で質問・回答を行える仕組みを用意し、整備士が安心して技術課題について相談できる場を実現しました。

リコール・新着事例の通知機能

最新のリコール情報や新着の故障事例を一覧で確認できるようにし、整備士が重要情報を見逃さずキャッチアップできる設計にしました。

期待される効果

技術課題の解決時間の短縮

故障原因の特定に必要な情報を過去事例から素早く参照できるようになることで、整備士が1件の整備にかける調査時間を大幅に削減できると考えています。担当車両数が増加し続ける現場において、業務効率化に直接寄与します。

整備事例データベースの形成

これまで個々の整備士や整備工場に属人化していた故障事例ノウハウが、投稿の蓄積によって業界横断のデータベースとして形成されます。経験の浅い整備士でも、現場判断に必要な知見にアクセスできるようになることが期待されます。

開発のこだわり

整備士が作業の合間や現場でも扱いやすいよう、PC版とスマートフォン版の双方でUIUXを最適化しています。投稿・検索の導線を最短化し、最小限のタップ・クリックで必要な情報へ到達できる設計にすることで、現場業務の流れを妨げないプラットフォームを目指しました。

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