dify ログイン【2026年版】Cloud・Self-host手順と料金

目次

はじめに

Difyは、チャットボット、RAG、ワークフロー、エージェントなどを画面操作で作れるAIアプリ開発プラットフォームです。公式GitHubでは、LLMアプリ開発向けのオープンソース基盤として、ワークフロー、RAG、Agent、モデル管理、ログ監視などを組み合わせて使えると説明されています。

一方で、初めて触る人がつまずきやすいのがログインです。Difyには、Dify側が管理するCloud版と、自社サーバーやローカル環境に置くSelf-host版があります。Cloud版は公式のサインイン画面にアクセスしますが、Self-host版は会社ごとのURLや `localhost` から入るため、検索で出てきた画面と自社環境が一致しないことがあります。

そのため、ログイン方法を調べる時は、まず「Dify Cloudに入るのか」「自社のSelf-host環境に入るのか」を分ける必要があります。ここを混同すると、正しいメールアドレスを使っていても、ワークスペースが表示されない、招待が見つからない、初期設定画面に進めないといった問題が起きます。

この記事では、dify ログインの手順を2026年版として整理します。Dify Cloudのアカウント作成、ログインできない時の確認ポイント、Self-host版の初期画面、公式料金、ログイン後に最初に設定する項目まで、初心者向けにまとめます。

Dify Cloudにログインする手順

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Dify Cloudを使う場合は、まず公式の Dify Cloudサインアップ画面 にアクセスします。画面にはメールアドレス入力欄と「Continue with verification code」が表示され、すでにアカウントがある場合は「Sign In」からログイン画面へ進めます。

初回利用では、業務で使うメールアドレスを入力し、届いた認証コードで本人確認を行います。チームに招待されている場合は、招待されたメールアドレスと同じアドレスでログインしてください。別の個人メールで入ると、ワークスペースが見つからず「アプリがない」「チームに参加できない」と見えることがあります。

ログイン後は、左上のワークスペース名を確認します。複数チームに参加している人は、作業前に正しいワークスペースを選んでください。招待メールと同じアドレスでログインし、正しいワークスペースを選ぶことが最初の確認点です

Self-host版では入口が異なります。公式GitHub READMEでは、Docker Composeで起動後に `http://localhost/install` から初期化を始める流れが案内されています。社内サーバーに設置している場合は、管理者から共有された独自ドメインを使います。

ログインできない時の確認ポイント

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Difyにログインできない時は、原因を順番に切り分けます。まず多いのは、認証コードのメールが届かないケースです。迷惑メール、メールフィルタ、会社のメールセキュリティ、入力したメールアドレスの誤字を確認してください。

次に、招待されたワークスペースと別アドレスでログインしているケースです。個人メールと会社メールでは別ユーザーとして扱われるため、チーム利用では管理者に招待先メールを確認してもらいます。

ブラウザ側の問題もあります。ログイン画面が繰り返し表示される場合は、Cookie、キャッシュ、広告ブロッカー、会社のプロキシを確認します。別ブラウザやシークレットウィンドウで再試行すると、原因を分けやすくなります。

Self-host版では、URLそのものの取り違えが起きやすいです。Cloud版のURLでSelf-host環境には入れないため、自社DifyのURLを管理者に確認する必要があります

公式料金とCloud/Self-hostの違い

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ログイン前後で確認しておきたいのが料金です。Dify公式料金ページでは、Cloud版のSandboxは無料、Professionalはワークスペース年$590、Teamはワークスペース年$1590と案内されています。Self-host側では、Communityが無料、Enterpriseはカスタム料金です。

区分公式料金主な内容向いているケース
—:
Sandbox無料200メッセージクレジット、1メンバー、5アプリ、50MBナレッジストレージまず画面を試したい
Professional年$590/ワークスペース5,000メッセージクレジット/月、3メンバー、50アプリ、5GBナレッジストレージ小規模チームの本番利用
Team年$1590/ワークスペース10,000メッセージクレジット/月、50メンバー、200アプリ、20GBナレッジストレージ部門利用や共同開発
Community無料オープンソース版、シングルワークスペース自社で運用管理できる開発者
EnterpriseカスタムSSO、複数ワークスペース、商用ライセンス、専任サポートセキュリティや統制が必要な企業

Cloud版は、サーバー構築なしで始められるのが強みです。PoCや小規模な業務アプリには向いています。Self-host版は、データ管理やネットワーク制御を自社で持てる一方、Docker、サーバー、バックアップ、アップデートを管理する必要があります。

料金だけでなく、運用責任も比較してください。非エンジニア中心ならCloud版、社内データ統制や独自ネットワーク要件が強いならSelf-host版が候補です。Self-host版でもLLM APIの利用料やサーバー費用は別途かかります。

ログイン後に最初に設定すること

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ログインできたら、まずモデルプロバイダーを設定します。Difyは画面からAIアプリを作れますが、実際の応答にはOpenAI、Anthropic、Geminiなどのモデル設定が必要です。本番利用では自社のAPIキーや予算管理を決めておきます。

次に、メンバー権限を整えます。アプリを作る人、ナレッジを更新する人、公開前に確認する人、請求情報を見る人を分けると、誤操作や情報漏えいを防げます。

業務アプリとして使うなら、最初のユースケースを1つに絞ります。問い合わせ対応、社内FAQ、営業資料検索、議事録要約などを決めると、ナレッジ構成やワークフロー設計がぶれません。Difyの全体像は Difyの使い方ガイド も参考になります。

ノーコード総合研究所では、BubbleとDifyを組み合わせたAIアプリ開発や、社内業務向けのAIワークフロー構築を支援しています。料金や事例を見ながら導入判断をしたい場合は、Dify料金プラン比較Dify事例と評判 も確認してください。

まとめ

dify ログインで迷った時は、まずCloud版かSelf-host版かを分けて考えます。Dify Cloudなら公式のサインアップまたはサインイン画面にアクセスし、メールアドレスと認証コードでログインします。チーム利用では、招待されたメールアドレスと同じアドレスで入っているか、正しいワークスペースを選んでいるかを確認してください。

Self-host版では、会社ごとのドメインや `localhost/install` が入口になります。Cloud版のURLを開いても、自社サーバーに置いたDifyには入れません。ログインできない時は、メール未着、アドレス違い、ブラウザのCookie、招待権限、Self-hostのURLを順番に確認すると、原因を切り分けやすくなります。

料金は、Sandbox無料、Professional年$590、Team年$1590、Community無料、Enterpriseカスタムが公式の基本です。画面を試すだけならSandbox、社内PoCならProfessional、部門利用ならTeam、自社運用やセキュリティ要件が強いならSelf-hostやEnterpriseを検討します。ログイン後の設定より前に、誰が使い、どのデータを扱い、どこまで自動化するかを決めることが重要です

Difyはログインできた瞬間からアプリを作れますが、業務で使うならモデル費用、権限、ナレッジの管理者、公開前レビューを先に決めてください。小さく試すならCloud版で十分です。顧客情報や文書を扱う場合は、Cloud版のプランとSelf-host版の運用負荷を比較し、外注も含めて設計すると安全です。

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