『ゼロからわかるノーコードツールBubbleの教科書』を出版|100件超の開発知見を一冊に
「コードが書けないから」と、アイデアをあきらめていませんか。
この度、株式会社ノーコード総合研究所は、ノーコード開発プラットフォーム「Bubble」の入門書『ゼロからわかるノーコードツールBubbleの教科書:コードを書かずに本格アプリを作る|料金・Workload設計・セキュリティ・実務の判断軸まで』(Kindle版)を出版しました。
本記事では、本書を出版した背景、どんな人に向けた本なのか、そして全10章+付録の中身を詳しくご紹介します。

こんなお悩みはありませんか?
・ノーコードでアプリを作りたいが、何から学べばいいか分からない
・Bubbleの料金(Workload Unit)が複雑で、いくらかかるのか読めない
・「いつBubbleを選ぶべきか/選ぶべきでないか」を発注側として判断したい
■なぜ私たちが「教科書」を書いたのか
Bubble(バブル)は、プログラミングをせずに本格的なWebアプリケーションを作れるノーコード開発プラットフォームです。データベース、ログイン、決済、外部API連携、AI機能まで——従来はエンジニアの専門領域だった機能を、画面操作だけで組み立てられます。世界では数百万のアプリがBubbleで動き、数十万人規模のユーザーを抱えるサービスも生まれています。
一方で、私たちが現場で繰り返し目にしてきたのは、「学習の入口でつまずく人」と「採用すべきか判断できない発注者」という2つの壁でした。
情報が英語に偏っていたり、断片的な解説しかなかったり、あるいは良い面だけを強調した情報が多く、実務で本当に必要な「判断軸」が手に入りにくいのが現状です。
そこで、これまで100件を超えるノーコード開発に携わってきた私たちが、現場で得た「うまくいったこと」も「つまずいたこと」も包み隠さず一冊にまとめました。それが本書です。
■本書はこんな人のための一冊です
本書は、2種類の読者を明確に想定して書かれています。
ひとつは、初めてノーコードに触れる人です。ゼロからBubbleの全体像を理解し、最初のアプリを自分の手で作り切れるところまで導きます。
もうひとつは、発注・意思決定をする経営者やビジネス担当者です。「Bubbleをいつ選び、いつ選ぶべきでないか」を判断できるようになることを狙っています。技術を学ぶ本であると同時に、技術への投資判断を支える本でもあります。
■本書で学べること
本書を読むことで、次のような知識と判断軸が身につきます。
- ノーコードとBubbleの全体像——何が作れて、何が苦手なのか
- データベース・ワークフロー・レスポンシブデザインという「3つのコア概念」
- プラグインとAPI Connectorで機能を広げる具体的な方法(決済・地図・AI・通知など)
- もっとも誤解されやすい料金とWorkload Unit(WU)モデル——「何をするといくらかかるか」の公式早見表つき
- セキュリティの勘所——Privacy Rules、外部API公開の判断、鍵の扱い、公開前チェックリスト
- 要求整理→要件定義→デザイン→開発→テスト→リリース→運用という実際の開発フロー
- スマホアプリ対応の選択肢(純正ネイティブ機能とNatively/BDK Nativeの使い分け)
- どれくらいの規模・ユーザー数に耐えられるのか(公式のハードリミットと国内外の実例)
- 「いつBubbleを選び、どこからコードに切り替えるか」という実務の判断軸
■全10章+付録の構成

本書は、入門から運用・スケール、そして実務判断までを一気通貫でカバーする全10章+付録の構成です。
前半では、ノーコードとBubbleの全体像から始まり、できること・できないこと、そして「正直に語るBubbleの弱点」まで率直に扱ったうえで、アカウント開設やエディタの使い方といった最初の一歩を案内します。
続く中盤では、データベース・ワークフロー・レスポンシブデザイン・APIといった「コア概念」を、予約アプリを題材に手を動かしながら理解できるように解説。
後半は、「いつBubbleを選び、どこからコードに切り替えるか」という判断軸を、選ぶべき場面・選ぶべきでない場面の両面から論じ、自社の開発事例(B2B取引プラットフォーム、補助金ポータル、業務管理システムなど)や世界の公開事例も交えて、規模への耐性まで踏み込みます。
巻末の付録では、読書記録アプリを題材にゼロから一つ作り切る実践チュートリアルに加え、FAQ・学習ロードマップ・用語集を収録。
初学者がつまずきやすいポイントを、最後まで伴走する作りになっています。
■本書の「3つの約束」
私たちは、本書を書くにあたって3つの方針を掲げました。
- 最新の公式情報に基づくこと——料金・仕様は執筆時点(2026年6月)の公式値のみを使用しています。
- 弱点を隠さないこと——良い面だけでは判断の役に立たないからです。
- 事例を誇張しないこと——確認できない成果を「実績」と偽りません。
図解とエディタ風のイメージ図を豊富に収録し、巻末には学習ロードマップと用語集も用意しました。

■ノーコード総合研究所について
本書の著者である株式会社ノーコード総合研究所は、ノーコードツール「Bubble」を用いた新規事業開発支援・DX/業務効率化支援・AI導入支援を手がける、国内最大規模のノーコード特化型開発会社です。
代表取締役社長の石井大雅は、2021年12月にBubbleと出会って受託開発を開始し、これまで100以上のサービス開発に携わってきました。PM・エンジニア・Webデザイナー・Bubble講師という複数の立場を経験し、ビジネスとテクノロジーの両面から最適解を導くことを強みとしています。Bubbleの公式認定資格「Bubble Developer Certification」の日本における合格者でもあり、公認コミュニティ「Bubble Japan Community」やYouTube「アプリ開発ゼミ with Bubble」の運営も行っています。
本書は、こうした現場の知見と「うまくいったこと・つまずいたこと」の蓄積を、初学者にも発注者にも届く形にまとめた一冊です。

■まとめ
『ゼロからわかるノーコードツールBubbleの教科書』は、Bubbleの使い方そのものに加えて、「Bubbleを採用すべきかどうか」という実務の判断軸まで踏み込んだ、技術者と発注側の双方に向けた教科書です。
コードを書かずに、本格アプリは作れる。その第一歩を、この一冊から。
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