ai 開発 会社【2026年版】東京で検討したい7社と選び方

はじめに
AI開発を外注したいと考えたとき、多くの担当者が最初につまずくのは「どの会社が良いか」ではなく、「自社の課題に合う会社タイプが何か」です。生成AIチャットボットを作りたい場合、画像検査AIを作りたい場合、需要予測モデルを作りたい場合、社内データをつないだ業務アプリを作りたい場合では、必要な技術も進め方も変わります。
2026年時点では、AI開発は単にモデルを作るだけでは成立しません。LLMを業務に組み込む設計、既存システムとの連携、データ整備、権限管理、運用後の改善まで含めて考える必要があります。つまり、ai 開発 会社を選ぶ際は、技術力だけでなく「PoCで終わらせず、現場で使われる仕組みにできるか」を見ることが重要です。
この記事では、東京に本社や主要拠点を持ち、AI開発の検討候補になりやすい会社を公式サイト情報をもとに整理します。あわせて、生成AI/LLM、画像解析、予測、データ分析、AI SaaS、ノーコード/Bubble活用の観点から、発注前に確認すべきポイントを解説します。
なお、料金やプランは各社の提案範囲、利用するモデル、データ量、運用支援の有無によって変わります。本記事では固定料金として断定せず、費用が変わる要因を整理する形で紹介します。
東京以外から依頼する場合も、選び方の基本は同じです。オンラインで進められる工程は多い一方、要件定義や経営判断では対話の密度が成果に影響します。候補企業の所在地だけでなく、得意領域、説明の分かりやすさ、運用後の支援範囲まで確認しましょう。
東京で検討したいAI開発会社7社

東京でAI開発会社を探す場合は、会社の知名度だけで選ぶより、得意領域とプロジェクトの目的を合わせることが大切です。たとえば、研究開発寄りの企業、エンタープライズ導入に強い企業、データ分析に強い企業、自然言語処理に強い企業では、相談すべきテーマが異なります。
以下は、2026年8月時点で公式サイトを確認したうえで、AI開発の検討候補として整理した7社です。標準料金は公開されていない、または案件ごとに変わるケースが多いため、費用欄は「要問い合わせ」としています。
| 会社名 | 主な強み | 向いている相談 | 公式サイト | 料金・プラン |
|---|---|---|---|---|
| エクサウィザーズ | AI利活用、生成AI、AI駆動開発、産業課題の解決 | 大企業のAI活用、生成AI基盤、業務改革 | 公式 | 要問い合わせ |
| PKSHA Technology | 自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習、AI SaaS | 問い合わせ対応、需要予測、審査、不正検知、AIエージェント | 公式 | 要問い合わせ |
| ABEJA | ABEJA Platform、エンタープライズAI、LLM Series | 基幹業務変革、AIガバナンス、店舗解析 | 公式 | 要問い合わせ |
| Ridge-i | 生成AI、画像解析、数理最適化、AIコンサルティング | 画像解析、衛星データ、業務最適化、運用改善 | 公式 | 要問い合わせ |
| ブレインパッド | データ分析、データ活用、アナリティクス、SaaS | 顧客分析、需要予測、データ基盤、マーケティング高度化 | 公式 | 要問い合わせ |
| Preferred Networks | AI半導体、計算基盤、生成AI基盤モデル、AIソリューション | 高度な研究開発、産業領域のAIプロダクト | 公式 | 要問い合わせ |
| pluszero | AI、自然言語処理、ソフトウェア開発、保守運用 | 自然言語処理、AIを組み込んだWeb/業務システム | 公式 | 要問い合わせ |
この表は「ランキング」ではありません。AI開発はテーマ依存が大きいため、候補を横並びにしたうえで、自社の用途、データ、運用体制に合う会社を選ぶほうが失敗しにくくなります。
問い合わせ時は、候補会社に「類似業界の実績」「PoC後の本番化率」「運用保守の範囲」「社内担当者へ残すドキュメント」を確認しましょう。AIは導入後に改善し続ける前提の技術なので、納品物だけでなく、改善サイクルを一緒に設計できる相手かどうかも重要です。
複数社に同じ前提条件を伝えると、提案内容と見積もりの差も比較しやすくなります。
ai 開発 会社の選び方

ai 開発 会社を選ぶときは、まず「何をAI化したいのか」を分解します。AIチャット、文書検索、画像検査、売上予測、レコメンド、業務自動化は似ているようで、必要なデータや開発体制がまったく違います。
| 目的 | 重視する技術 | 見るべき会社タイプ | 発注前の確認 |
|---|---|---|---|
| 社内FAQ、チャットボット | 生成AI/LLM、RAG、権限管理 | LLM実装、AI SaaS、業務システム連携に強い会社 | 社内文書の品質、参照権限、回答ログの管理 |
| 画像検査、異常検知 | 画像解析、学習データ作成、現場機器連携 | 画像認識、エッジAI、製造業案件に強い会社 | 画像枚数、撮影条件、不良品データの量 |
| 需要予測、在庫最適化 | 予測モデル、データ分析、MLOps | データ分析、数理最適化に強い会社 | POS、在庫、販促、外部要因データの有無 |
| 顧客分析、マーケティング | データ統合、セグメント分析、スコアリング | データ活用、CRM、SaaS連携に強い会社 | 顧客ID統合、同意管理、分析後の施策 |
| AIを組み込んだ業務アプリ | API連携、UI、ワークフロー設計 | システム開発、ノーコード、AI API連携に強い会社 | 利用者、画面、承認フロー、既存DB |
重要なのは、AIモデル単体ではなく、業務の中で使う画面や承認フローまで設計できるかです。既存AI APIと業務画面の組み合わせだけで、十分な効果が出るケースもあります。
💡 ポイント: 最初の相談では「作りたいAI」ではなく、「誰が、どの業務で、どの判断を速くしたいか」を伝えると、会社側から現実的な提案を受けやすくなります。
PoCから運用までの進め方と費用が変わる要因

AI開発は、いきなり本番システムを作るより、PoCで効果を確認してから段階的に広げる進め方が適しています。課題整理、データ確認、PoC、要件定義、本番開発、既存システム連携、運用改善の順に進めると、精度と現場定着の両方を検証できます。
| 費用が変わる要因 | 安く抑えやすい条件 | 高くなりやすい条件 |
|---|---|---|
| AIの作り方 | 既存AI APIやSaaSを活用する | 独自モデルをゼロから学習する |
| データ整備 | CSVやDBが整理済み | 紙、PDF、部門別Excelが混在 |
| 画面・業務フロー | 管理画面が少ない | 承認、権限、通知、外部連携が多い |
| セキュリティ | 一般的な権限管理で足りる | 金融、医療、個人情報、機密文書が多い |
| 運用支援 | 社内で改善できる | 継続監視、再学習、問い合わせ対応が必要 |
費用は開発範囲と運用体制で大きく変わります。そのため、会社のWebサイトだけで「安い、高い」を判断するより、PoCの範囲、本番化の範囲、運用支援の範囲を分けて見積もるほうが現実的です。
AI開発の全体像や費用感を先に整理したい場合は、AI開発とは?生成AI時代の進め方・ツール・費用を徹底解説も参考になります。
ノーコード/Bubbleで補えるAI開発の事例

AI開発では、モデルより先に業務画面、データ入力、承認、通知、検索、ログ管理が必要になることがあります。ここはノーコード/Bubbleで補える領域です。
たとえば、問い合わせ対応を効率化したい会社では、既存の生成AI APIと社内FAQをつなぎ、Bubbleで管理画面と回答確認フローを作る方法があります。営業担当が質問を入力し、AIが回答案を出し、責任者が承認してナレッジに反映する流れを小さく作れば、実運用に近い検証ができます。
ノーコード総合研究所では、Bubbleを使った業務アプリ開発にAI APIやDifyを組み合わせ、管理画面、社内FAQ、案件管理、通知フローなどを短期間で形にする支援が可能です。生成AIとノーコードの組み合わせは、Bubble×Difyを組み合わせる理由でも解説しています。
AI開発会社に依頼するデメリットと対策

AI開発会社に依頼するメリットは大きい一方で、注意点もあります。代表的なのは、要件が曖昧なまま費用が膨らむこと、PoCで終わって本番運用に進まないこと、社内にノウハウが残らないことです。
対策は、発注前に「解く課題」「利用者」「使うデータ」「本番運用の担当者」を決めることです。独自モデル、複雑な権限管理、外部連携、多数の画面を一度に作ると予算も期間も膨らむため、小さく検証してから拡張することが重要です。
ノーコード総合研究所では、まずBubbleで業務画面とAI連携を小さく作り、必要に応じて外部AI API、Dify、既存データベース、SaaSと連携する構成を提案します。高度な独自AIが必要な場合は専門会社との協業を前提にし、不要な場合はノーコードでスピードと費用を抑えます。
まとめ
東京でAI開発会社を探すときは、会社名の知名度や掲載順位だけで決めず、自社の目的に合う得意領域を見極めることが大切です。生成AI/LLM、画像解析、予測、データ分析、AI SaaS、AI基盤では、必要なデータ、開発体制、運用方法が大きく変わります。
2026年時点のAI開発では、PoCで精度を試すだけでなく、本番運用で使われ続ける仕組みにできるかが重要です。業務画面、権限管理、既存システム連携、ログ確認、改善サイクルまで含めて相談できる会社を選ぶと、AI導入の失敗を避けやすくなります。
一方で、すべてをAI専門会社に依頼する必要はありません。既存AI APIやDifyを活用し、Bubbleで業務アプリや管理画面を先に作れば、低コストかつ短期間で現場検証を始められます。高度な独自モデルが必要か、まずはノーコードで検証すべきかを切り分けることが、発注前の最初の判断軸です。
料金が公開されていない会社でも、避ける必要はありません。重要なのは、PoC費用、本番開発費用、月額運用費用、追加改善費用を分けて確認することです。見積もりの前に、使うデータ、利用者、画面数、外部連携、セキュリティ要件を整理しておくと、提案の比較精度が上がります。
ノーコード総合研究所では、AI活用の初期PoCから、Bubbleによる業務アプリ開発、生成AI連携、運用改善まで一貫して支援できます。AI開発会社選びで迷っている場合は、まず自社の業務課題とデータ状況を整理し、小さく検証できる範囲から相談してみてください。
最初の設計次第で、費用対効果は大きく変わります。

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